TRAINING
- 課題別研修
- 目的
- シニア社員が培った強みを掘り下げ、会社の主力メンバーとして活躍する意欲を高め、後輩が憧れるロールモデルとなって職場を活性化させる
- 対象者例
- 50代~60代前半の社員
再雇用社員
役職定年予定の社員
~ベテランのメリットを最大限に活かし、相互に相乗効果を発揮できる職場風土を育む~
「かつての部下・後輩が上司になって仕事がやりにくい」「若手と話が合わない」「もう十分働いたから今は消化試合のようなものだ」
職場ではこのような感情で仕事に向かうベテランが見られます。一方で、彼らとともに働く社員たちは、「成功体験に固執している」「話が長い」などと、やはり協働することの難しさを感じていることが少なくありません。
現在のシニア世代には主力選手としての期待がかかっています。長年かけて積み重ねた経験・判断から、活かせる部分を若い世代に継承し、さらに自分も学びを続ければ職場の生産性を高めることができます。知恵、交渉力、粘り腰、人脈などは若手が逆立ちしても敵わない「財産」です。
本研修は、今の時代のシニア社員に必須のマインドを見直し、同僚とのコミュニケーションを活発にするコツを演習を通して体感するプログラムです。シニア社員の仕事がより有意義でやりがいのあるものとなるよう促し、職場全体を活性化させることを目的としています。
【研修受講者の感想】
・現場で起きている問題を会社全体のものとして改善できる仕組み作りに取り組んでいきたい
・自分が生きた証として、何を残せるのか残すのかを考える機会をいただいた
・残りの会社人生を有意義にモチベーション高く持って仕上げていく
・若手社員やZ世代で就職した自分の子供から学ぶ。苦手な新たな新知識にも踏み込んでいく
こんな方におすすめ
- 再雇用になっても「職業人生を仕上げる」という責任感を高めてほしい社員
- 役職を離れることで、自分の仕事のあり方に迷いが生じそうな社員
- 技能・企業文化の伝承者として後輩の模範となってほしい社員
プログラム内容(例)
・自分固有の強みと性格の特徴の再発見 |